人間は地球の一部であり
他の動植物とともにこの地球という星に息づいている
人間の都合を優先した近代の土木工事、護岸工事によって
呼吸困難になっている地球の大地を
空気の流れ、水の流れという自然の呼吸に基づいて、自然の声を聴きながら
地上部地下部の風通し、水通しを調えていく「大地の再生」の環境改善の活動との出会いは
このことを本当の意味で気づかせてくれた
実はみんなが本来持っているこの感覚を思い出し、
取り戻しただただ自然と向き合い、
自然の声を聴きながら作業している姿、空間はとてつもなく美しく
人間の本来の姿があるように感じている